「自分が死んでしまうような感覚」とは〜セッションのご感想から

世界に向かうためのタロット2022」のセッションのご感想をいただきましたのでご紹介いたします。

「世界に向かうためのタロット 2022セッションを受けさせていただきました。

タロットというとまさに占いの王道、というイメージがありましたが、
以前から存じ上げ、心理技術の世界でご自分を磨かれてきたSatoeさんには
「占い師」的なイメージはもちろん無くて、
どのようなセッションになるのか?が非常に楽しみでした。

セッションはSatoeさんの世界観に基づくシンプルで、
かつ、いい悪いなどのジャッジを超えた
人生を深く捉えるセッションでした。

タロットカードは潜在意識のある情報を導くためのツールなのですね。

私の場合、普通の思考であれば”この先大変だなぁ”という予兆があり。

例えばそれは、自宅に病気の高齢者がいて介護や入院があれば、
日常生活は変わり大変に思うことも増え、
その先のことは早かれ遅かれ大体想像がつく…と言ったようなこと。

私の場合、親は皆すでに亡くなっていますが、
人が避けては通れないことを含めて…

2023年から特にどのような意識でいればいいのだろうか?
そう思っていたところでしたので非常にタイムリーでした。

また、時代と世界が急激に変わった中で、
これまでの自分の世界を自ら壊す、
また勝手に崩壊してゆくことへの恐怖を
セッションまではどこかで非常に強く感じていました。

大袈裟にいえば”自分が死んでしまうような感覚”と申しますか…
このことを素直に相談できたのは私には非常に意義のあることでした。

変わるということは古い自分が死んで新たに生まれ変わることですから、
本当に自らの一部の死でもあるのかもしれません。

頭の中がまとまらず、事前のアンケートにごちゃごちゃと書き、
もうそれだけで「…(呆れられるか嫌われるか?)」と思うちっさい奴な私に、
器の大きなSatoeさんは、それらを含めて辛抱強く聞いてくださり、

そうしてタロットから導き出された結果についてもストレートに、
しかし恐怖は必要ないということを含めてしっかりと伝えていただきました。

生きているということは、未知の世界で未経験を経験する、ということ。

どのような意識で、どのような自分で、どのような未来を生きてゆきたいのか?
そう考える方々に是非受けていただきたいと思うセッションです。

2023年に向けて、心構えができたことを感謝しております。

経営者専門ライフメンタルコンサルタント江藤恭子」

ご感想、ありがとうございました。

江藤さんは、経営者専門ライフメンタルコンサルタントとしてご活躍されていますが、ご感想の中に”自分が死んでしまうような感覚”という言葉がありました。

これは、これまで最大限に引き出されてきたご自身の能力や最大限に行き詰まった想いが、いよいよ新しいカタチで再生をはかるときに出てくる感覚と思っています。

私はかつて、「わたし、死んでしまうんんだ」という恐怖感に駆られた経験があります。この恐怖感はこれまでのそれとは全く違っていて、まさに死を目の前にしたような、いてもたってもいられないようなもので、その感覚の恐ろしさにじっとしてられなくて、あてもなく冬の街を歩き回った記憶があります。

もちろん、これは肉体的な死の局面に立ったのではありません。

「わたし、本当に変わってしまうんだ」
これが私の恐怖の源でした。

それまでの人生ずっと「変わりたい、良くなりたい、なんとかしたい」と願ってきたのに、本当に変わる局面に立つと、「これまでの自分が」死んでしまうという恐怖感に陥ったのです。

そして、そのとき師からいただいた言葉が「怖いと思うことを怖がらないで」でした。

その後も長きに渡って紆余曲折はあったものの、今振り返ってみるとこの感覚と体験が、人生の大きな転機になったことに間違いはないのでした。

コロナ渦を経て、これまで我々が絶対だと思っていたものは既に古く、
それよりも更に次元の違う偉大なものへと再生される流れが急速に進んでいます。
多くの方に再生のための破壊が起き、本当のそれは死のような感覚に近いのです。

江藤さんも大きな時代の流れを敏感にキャッチされ、
未来に向けて果敢に生きてゆこうとしていらっしゃる
愛の魂をお持ちのお一人だと思います。

次元の違う変容を遂げるであろう江藤さんのこれから、
ご活躍がますます楽しみです。

セッションという旅をご一緒させていただき光栄でした。

ありがとうございました。

Schiffシフ さとえ

「世界に向かうためのタロット2022」は10月31日までの期間限定セッションです。

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