身体の使い方とタロットは同じだった〜ヨガからの気づき

ここ半年くらい、ヨガの個人レッスンに通っている。

先生は少林寺などもやっている、
どちらかといえばマーシャルアーツの達人みたいな雰囲気。

ヨガ、と言ってもちょっと変わっていて
私の場合、アーサナ(ヨガのポーズ)を習うというより
身体の使い方を学んているって感じ。

私の身体は、
人が当たり前のようにできることが出来ないくらいに
昔からめちゃくちゃ硬い。
これを解消したいと思って始めたのだけど。

まず最初に目から鱗だったのは、

「生まれた時の状態から考えても、
人間は可動域がある(身体が柔らかい)のが本来のデフォルトで、
硬いという状態はあくまでも自分が作ってきた状態である」
という考え方。

「生まれつき身体が硬いんです・・・・」

「それは嘘です」

「・・・・・」

レッスンは文字通り、心身の気づきの連続。
身体を使うことがどれだけ精神的なことかがよく分かる。

そんな中、
昨日のレッスンで聞いた説明が、
まさにマルセイユタロットの構造と同じだったので
ちょっとビックリした。

それは
タロットの小アルカナ、数カードの理解の仕方と
全く一緒だった。

タロットと身体の使い方の考え方が
全く同じだったとは・・・

自分の道を歩き始め
それが深まってくると
全く違う道との共通点や同時性に
であることがある。

これが、本当に楽しい。

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