親に似てきた自分から気がついてきたこと〜遺伝について思う

先日、帰省して思ったことは
自分が母に似ているということだった。

以前から、自分は母に似ていると思っていた。

・頑固なとこ
・自分を曲げないとこ
などなど

いわゆる「性格的」に似ているところだ。

しかし今回思ったのは、
サイズは違えど
脚の骨格が似ているな
というところだった。

・遺伝的になりやすい病気
・遺伝的な病気
・遺伝的な病気の傾向

というのが
頭をよぎり

もしかしたら
「私も膝が悪くなるんじゃないか」
と思ったり、

母は60代くらいから白内障があって
「目だけは大事にしなさい」と
口すっぱくゆわれたきたことも思い出す。

しかし
ふと思う。

人は何のために遺伝するのか
人は何のために似るのか

そう考えた時、思ったことは
「進化とは善き方向へ向かう力」
という言葉。

似ることは
引き継ぐことは

どんなことでも
忌むことではなく

ただ単に
「超えてゆけ」
というメッセージだと。

誰もが脈々と
「進化」を託されている。

『「物質の遺伝」が「種の保存」を目的としているならば
「心の遺伝」はその「進化」を目的としている。

日々自分がどう生きるかで
「物質的遺伝」さえも
変わってゆくのではないか』

この仮説を
遅まきながら
実践してみようと思う。

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