半世紀の終わりに思う

自分の死を考えたことがあるだろうか?

死から今の人生を考えたことがあるだろうか?

こんな風に死にたいと考えたことがあるだろうか?

これは縁起が悪いことでも、恐ろしいことでもない。
自分がどう生きるかを決めることなのだ。

野の植物のように、美しく枯れ果て、
そして魂が抜けたその身体からは
白檀か伽羅のようないい香りがする

これが私の目指す「死」

なかなかハードルは高いけど
いいじゃないか

自分の最後の姿は自分で決める

ただそれだけのこと

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