伊勢路〜その後 沸き上がる想い

路(みち)を歩く誰かのための力になりたい

そんな想いがふつふつと湧いてくる

出会った人、出会うことのなかった人
独りだったけど、いつも誰かが傍らにいた

もちろん人間だけじゃない

峠の石畳の一枚
落ちてもなお美しい山茶花の赤い花びら

そう、それこそ
人間としてでなく

そんな存在として
誰かのために在れるのなら

それこそがわたしの
本当の喜びかもしれない

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