手品師

人には無限の可能性がある

しかし

何か一つ選ばなければ
始めることはできない。

始まることができなければ

無限の可能性は
ただの「可能性」で終わってしまう。

そして、選ぶことは

選ばなかったことを
無きものにすることではない。

自分という名のパレットの中には
いつでも
使わなかった絵の具がある、

そういうことに過ぎない。

使いたくなったら
使えばいい。

ただし
手品師の段階では
まずは単色使いをお勧めしたい。

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