前回からの続き
過去生もまた記憶の一つであること〜その1
久しぶりすぎる運転とかけることができないエンジン
そして何よりも運転することへの恐怖
ベッドに横になったものの
私は居ても立っても居られなかった。
この
「運転することへの恐怖」
実は免許を取得した時からすでに感じていた。
それは
「人を引いてしまうのでは」という恐怖感だった。
教習中に常に思っていたのが
「ちょっとくらいぶつけても大丈夫じゃないか」
という感覚だった。
つまり、
たとえぶつかっても
ヒトもモノもそう簡単にダメージを受ける訳が無い
という
自分でも訳のわからない感覚。
でも実際は違う
コツンでも人に当てれば人身事故
死につながる重大な出来事だ。
この「ぶつけても大丈夫」という
変な感覚を自分が持っていることが
私の運転することへの恐怖、そのものだった。