心の筋トレとしてのリーディング

何かしらのセッションを受けた後、どうしてますか?

元気出た、頑張ろう
それも大いに大切なのですが、
受け取った情報を少しでも実際にやってみることが
何よりも大事だと思います。

聞くだけ聞いて「そうなんだ」で終わりでは、
引いてすぐに結んでしまうおみくじのようなもの。
これが「占い」の世界だと思います。

タロットに関して言えば、
タロット占いは読み手から一方的に渡されるもの。
タロットリーディングとはリーダー、クライアントさんが一緒に創るもの、
そしてセッション後にクライアントさんが育てるのもでもあります。
それがご自分にとっての「現実」を作ってゆく作業です。

どんなことでも、受け取るばかりの時代は終わりを迎えています。

でも主体的に受け取る、受け取ったものを育てるといった心の筋肉がついている人は
あまりいないように思います。筋トレブームっていうのも一つのメタファーかも知れませんね。

心の筋トレをしにリーデイングを受けるっていうのも
またアリだと思います。

シフさとえのマルセイユタロットリーディング

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