あぜ道に寝転がって星空を見た

長野県の原村というところへ行ってきた。

同行者は2名。かつて9年近く習っていた習い事で一緒だった友だち。共に2人の男の子のお母さんだ。
そんなアラフィフ女性3人組、なんか結構面白い。
いい大人なんだけど、やってることは男の子に近いことがしばしばある。

夜中、あぜ道に3人で寝転がって満天の星空を見た。

星空には奥行きがあること。
真っ暗な中に遠くに見える信号機の、赤信号より青信号のほうがまぶしいということ。
ふもとの小さな町の灯りさえも、夜空の雲に反射してとても明るいこと。

初めて知った

翌日は翌日で

鴨が水面から飛び立つときの音
野生の雄のキジの美しい羽の色

初めて知った

幾つになってもいつまでも
初めて知るときの
目が輝くような喜びと楽しさ

今でも私の中にいる、男の子とばかり遊んでいた小学校4〜5年生の頃の自分。
そんな自分の部分と一緒に遊んでくれる友がいることが、ほんとうにうれしい。

わたしの少年時代は
今でも随時更新中

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