もう一ミリも噓が付けない時代になったんだな

ちょっと前から薄々感じていたけど、一点の曇りもない台風一過の青空を見て、もう一ミリも、自分に嘘がつけない時代になったんだなとしみじみ思った。

その位置に立ったとき初めて、自分に誠実になることが、これほどまでに怖いということに気づくのだけど、ここに立ってしまったらもう後には戻れないことも分かりきっている。戻ることはあきらめるしかない。

自分が望んでいたことなのに怖くなるなんて不思議で滑稽だけど、この怖くなる感覚が伴うときは自分にとって確信部分に触れているというサイン。

怖いと思うことを怖がらないで

これは数年前、師匠にかけてもらった言葉。でも今は自分で自分自身にかける言葉になったんだなって気がついた。

愚者は真実の王子
勇気という火をランタンに灯し
目指す世界へ向かう

今日は旅立ちの日

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