怖いと思うことを怖がらないで

未知のもの
大きな変化の予感

怖いと思うのは当たり前
それを否定しない

それよりも
怖いと思う自分を
受け止めること

「怖いと思っているんだな」って
ただそれだけでいい

で、
怖いと思うことを、
怖がらないこと

すると
一息ごとに

ぎゅっとにぎられていた手が、
こわばっていた肩が
固く瞑られていた眼が
閉じていた心が

ゆっくり
ゆっくり
ほどけてくるのが分かる
緩んでくるのが分かる

緩むことさえ怖いかもしれない

そうしたらまた
そっと息を吸って
同じことを繰り返す

ゆっくり
何度も何度も

まずは
こんなところから
始めよう

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